機動戦士ガンダムUC episode 6「宇宙と地球と」 脚本・むとうやすゆき「バナージとマリーダに、アニメオリジナルのシチュエーションをひとつ用意させてもらっています」
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月刊ガンダムエース2012年12月号
機動戦士ガンダムUC
ガンダムUCクロストーク 第3回
福井晴敏×むとうやすゆき 要約版
――最期に、3月2日に公開が決まったepisode 6についてお聞かせください。
むとう:episode 4からepisode 6まで、アニメ用に調整した人物の配置や状況が積み重なり、小説とはより似て非なるシチュエーションになってきています。
福井:今までの伏線が回収され出して、確実に終わりに向かって動き出している感じですね。だいぶ死の臭いが立ちこめ始めてきた。
むとう:バナージとマリーダに、アニメオリジナルのシチュエーションをひとつ用意させてもらっています。どうしてもここで2人のシーンが欲しくて、無理を聞いてもらいました。そこではハロもいい味を出しています。書き手に忘れられがちなハロ(笑)。
福井:そう言えばいたんだよね、ネェル・アーガマに。俺もつい忘れてしまう。
むとう:小説でも見どころだった、マリーダとジンネマンのくだりとか、押さえるところは押さえながら濃密かつ一気呵成な展開になっているので、またお腹いっぱいになってもらえると思います。
福井:今までの満漢全席な作りではなく、ご飯とおかず2品くらい。その代わり味と量は保証する、そんな感じです。イベント上映まであと5か月、楽しみに待っていてください。
機動戦士ガンダムUC episode 6「宇宙と地球と」 ストーリー・福井晴敏「episode 6の冒頭の戦闘で、episode 5の最期、なぜあそこにフル・フロンタルがバズーカを持って来ていたのか、その理由が嫌というほど分かりますよ」
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月刊ガンダムエース2012年12月号
機動戦士ガンダムUC
ガンダムUCクロストーク 第3回
福井晴敏×むとうやすゆき 要約版
福井:episode 5の最期、誰も気にしなかったシナンジュのバズーカを気にした人が1人だけいたんだよね。そこからまた“玄馬大戦”が。
むとう:“玄馬大戦”(笑)。
福井:それまでバズーカを一度も使ってなかったんだよね。で、「プラモに付いてるし、最期バズーカ使ってね」と。確かに言ったよ。でもまさか「バズーカを使うには理由があるはず」となるとは思わなかった。「え? 巻き戻るの? そこに巻き戻るんだ!?」みたいな(笑)。
むとう:episode 6もやることいっぱいだから、冒頭の戦闘は端折ろうという話もあったほどなんですけどね。
福井:まさか、巻き戻して始めることになるとは……。
むとう:ファンの方々的には大歓迎ですよ。前回フロンタルしゃべってなかったし(笑)。アンジェロも。
福井:なぜあそこにフロンタルがバズーカを持って来ていたのか、その理由が嫌というほど分かりますよ。
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コスト 3000
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