五卷剧透
5巻限定版読了
3話構成で、すごいボリュームがあった
プロローグ
・マオたちは重傷だが、手術は成功。まだ予断は許されない状態。
カラー口絵で泣きじゃくるクララが痛々しい。
・クルツが病院に駆けつけ、単身でマオの報復を行なうと宣言。昔の仲間を巻きこむつもりはない。
クララは、TTという人に預けることに。……テッサ?
1話
・舞台はTSRのバリク。
現在は王国になっていて、旧共和国軍がゲリラ化しているカンボジア状態。
・姿を見せない新社長の方針で、DOMSが対ゲリラ戦の後方支援請け負うことに。
輸送課の護衛として、達哉たち第3班が派遣される。カルロスが班長補佐代理心得(w。ユースフも普通に合流。
・重要物資の輸送任務中、ゲリラの精鋭部隊の奇襲を受ける。達哉は生身のゲリラを撃てず、ピンチに。
そこにミハイロフや三条姉弟のエンハンスドM9がXL-2ブースターで駆けつけ、ゲリラを殲滅。
・実は『重要物資』は囮で、ゲリラの主力を誘って殲滅するのが目的だった。
戦闘後にDOMS新社長を名乗ったミハイロフに、リーナは激昂。そんなリーナの反応に菊乃は濡れ濡れ。
2話
・舞台は東京。
DOMSを辞めた達哉だが、戻ったはずの日常に馴染めず半ばベトナム帰還兵状態。
家族や友人も心配して気づかっているが、すれ違いが続く。
・ミハイロフの新DOMS、預けられてたレイヴン2機を借りパク。霧ヶ谷議員と下村一佐は、実力による奪還を決意。
一連の黒幕はジオトロン社。
・クルツ、マオへのテロを実施したジオ社の工作員を射殺。ミハイロフに「次は貴様の飼い主だ」と宣言。
・ユースフがスポンサーになり、リーナ、ベルトラン、ダニエラといったDOMS離脱組で新PMCを結成。レイヴン奪還を請け負う。
東京を訪れたリーナの要請で達哉も参加し、もう戻れない覚悟で旅立つ。
3話
・舞台はアラスカにあるジオ社のユーコン研究所。レイブンと溝呂木の奪還作戦。
・ミハイロフの留守をつき、0083チックな作戦が発動。
達哉&リーナがガトー、ユースフ&サミーラがドム隊、クララ&ハッサンがザメル(生身だが)っぽい役回り。
・寸前で達哉が菊乃に見つかるものの、見逃してもらえる。
菊乃、達哉にキスして『愛しい方』と宣言。
・首尾よく脱走したレイヴン2機を、ユーコン研究所で開発した新型ASケントゥリアが追撃。
追い詰められた達哉は、敵オペレータを殺す覚悟の0距離ショットキャノンで敵機を倒す。
だがケントゥリアは無人ASだった。
・ケントゥリアの戦闘マニューバは、達哉に酷似。ダガーつかみ取りとか、巴投げとか。
エピローグ
・ユースフが手配した貨物船偽装の揚陸艦シンドバッド号が、新生DOMS当面の拠点に。社長はクララ。
・溝呂木曰く、ジオ社の狙いは「調布での13年前の拾いもの」。
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本帖最后由 不灭的杂兵 于 2013-2-8 14:21 编辑 ]