ゲーマガ 3月号
http://hokanko-alt.ldblog.jp/archives/67277053.html
―概要等
・主人公の?「イオン」役を務める加隈亜衣さんのコメントが掲載
ゲームは初出演だがイオンと一緒に成長していきたい、一人でも多くの方がイオンを好きになってくれるよう頑張るとの事。
・ゲーム内で登場する外の風景はイオンの心象で、それを修復していく事で記憶を取り戻していく?
・ラシェーラの空中都市「コロン」に住めるのはある程度の富裕層に限られ、貧困層は危険な地表に暮らしている
・表紙イラストについてはntny氏のコメントがあり、メインビジュアルよりも先に仕上げた絵であるとの事
・雑誌付録「7Dゲートプログラム ラシェーラ・チケット」はとあるサイトのurlと袋とじでコードが同梱
それによると、情報を定期的にお届け・壁紙を配信・イオンからのメッセージを配信・長期利用者には更なるプレゼントも?とあり、スマホアプリでは無い、かも。
サイトは既に開いているようだが…メーリングリストを配信、プロダクトコードの使用は一度限りとの注釈あり。
―インタビュー
土屋紅月ディレクターへのインタビューより一部。
・普通のゲームとは変わった所から世界を演出してみようという事が切っ掛けとなって始まった
・サージュコンチェルトという大きな舞台の中で出る第一弾がシェルノサージュ
・サージュ・コンチェルトは並行世界に人が住み、プレイヤーも含めて住人となっている
・恐らく初めてプレイすると、普通のゲーム感覚からは違和感があるだろう部分があるので、世界に馴染んで貰う為のソフトとしてシェルノサージュを作っている
・一人の少女にターゲットを絞ってコミュニケーションを取っていく事で、画面の向こうの世界への理解を深めてもらうコンセプト
・今回はイオンにターゲットを絞っている
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・PSVitaが向こうの世界に繋がっている端末という設定で、プレイヤーの関与で向こうの世界の歴史やイオンの行動も変わる
・サージュコンチェルト世界観で出てくる様々なゲーム・メディア・コンテンツの足がかりになる
・PSVitaをハードに選んだのはコンセプトに最もマッチしているから。PS3やスマホも候補に挙がったが、タッチ機能やネット機能が大きかった
・PSVita向けに開発を始めたのは半年ぐらい前。構想段階からは一年以上で、PSVita以前はiPhoneでアプリなどを作っていた
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・今回の世界観はずっと温めている世界の法則があり、そういう意味では構想10-15年とかになる
・世界設定はその上に新たな物を一から作っている
・イオンという少女を介して向こうの世界を見るというテーマ
・イオンは天然ボケな少女。電子工作が好きという設定は伏線
・ゲームを進めるとイオンが色々なアイテムを作れるようになり、その過程で過去も明かされていく
・世界観が昭和風となっているのはレトロな世界を描いてみたかったから
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・イラストはフライトユニットのntny氏に依頼している。キャラデザで悩んでいた時にntny氏が立候補してくれた
・2Dと3Dのギャップがとても少ない良いポジションにいる絵師さん
・6ヶ月の開発期間の中で互いにやり取りしていたので、キャラのデザインに関する違和感はすぐ無くなり良いキャラになった
・耳の所にある物は「大きな花の髪飾り」で、装飾アイテム
・公式コスチュームとして最初から装備している物
・声優は100人ぐらいのオーディションから合う人を探した。物凄く頑張る子な所がイオンっぽい
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・歌は今回も全力で制作中
・昭和風という事で歌謡曲が流れる事もあるかも?
・歌は完全新作のオリジナル言語に、かつ2勢力あるので言語も2形態あり
・日本語の歌もある
・2形態ある言語の内片方は東洋風
・詩魔法は結構民間に浸透しており、イオンが歌う事もある
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・サーバーを使った仕掛けがある
・PSVitaというハードその物がサージュ・コンチェルトの仕掛けの一つだと意識しながらプレイすると面白くなる
・他のプレイヤーとはコミュニケーションや協力をしつつ物語を進めていく
・一人でも遊べるが、みんなで協力して遊ぶとより楽しい。進行が早まるなどのメリットも
・ネットゲームのように自然にコミュニケーションが出来る物を提供していきたい
・コミュニケーションを取らないとゲームが進まないというような事は全く無い
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・ジャンル付けがし難いゲームだが、大枠で言うならロールプレイ(RPGではない)
・こういう事をやってみたかった、という勝負に出ているタイトルなので、先入観は脇に置いて体感して欲しい
・サージュ・コンチェルトは様々なメディアで登場するが、最初はシェルノサージュを体感して欲しい
・今後発表するコンテンツを含めて皆さんと世界観を共有して楽しんでいきたい
・据え置き機や携帯機という枠に囚われずに世界を一緒に楽しめたらと願っている