标题:
0096现行试映会感想-转日站
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作者:
一角
时间:
2010-2-3 09:01
标题:
0096现行试映会感想-转日站
原帖地址:
http://bbs.xhood.net/thread-9515-1-1.html
OVA「機動戦士ガンダムUC」第1話「ユニコーンの日」完成試写会に当選したので、今日行ってきました。当サイトの読者の中には、原作小説を読まずにOVAを見るのを楽しみにしてる方もいらっしゃると思うので、ネタバレを避けて感想だけ書きます。
いやあ~面白い!面白い!!面白い!!! お世辞抜きで本当に面白かったです。良かった点を3つ挙げます。まず1つ目。映像(作画)のクオリティが高い。キャラクター、メカニック、美術、CG、どれも映画のレベルとして恥ずかしくない出来です。OVAというのはえてして、「ここはちょっと雑だな」とか「ここで息切れしちゃったなあ」みたいなクオリティのバラツキがあるものですが、これは全体を通して高いクオリティが維持されていました。キャラクターは魅力的でよく動きます。芝居もいい。そして、なんといってもメカの戦闘シーンが本当に素晴らしい。特にクシャトリヤの美しさは鳥肌もの。スクリーンに目が釘付けになりました。「クシャトリヤを見るだけでもチケット代の元は取れる」と言ってもいいぐらいです(ちょっと褒めすぎかな)。
2つ目。キャラとキャストの芝居がいい。バナージ、オードリー、マリーダといったメインキャラはもちろん、サブキャラもすごくよかったです。いわゆる“アニメ声のアニメ芝居”とは対極的な演出で、アニメ特有のデフォルメを排した、骨太で硬派な芝居を見せてくれるので、大人でも落ち着いてみることができます。メカの戦闘シーンだけではなく、人間ドラマもよく出来ています。
3つ目。音楽がいい。音楽を担当した澤野弘之さんですが、私はドラマ「マイガール」の音楽が大好きで大ファンになったのですが、「UC」でも素晴らしい音楽を作ってくれました。曲は美しいけれど、決して雄弁すぎず、映像と調和しています。耳にすうっと入ってくる感じですね。CHiAKi KURiYAMA(栗山千明)さんの主題歌「流星のナミダ」もなかなかいいです。
褒めてばかりなのも気持ち悪いので、課題点も2つ書きます。まず1つ目。やはり尺が短い。スタッフの舞台挨拶でたびたび「濃縮」という言葉が出たことでもわかりますが、ストーリー進行がかなり駆け足で、やや説明不足である感は否めません。私のように原作小説を読んでいる人は脳内で自動的にフィルム以外の情報も補完されるので、理解に苦しむ場面はありませんでしたが、このフィルムで初めて「UC」を知る人が、人物や組織の相関図を頭に上手く描くことができるかどうか。まあこれも、好意的に解釈すれば「原作小説が読みたくなる」とも言えるわけですが。それと、原作小説もそうですが、「ファースト」「Ζ」「ΖΖ」「逆襲のシャア」を見て、宇宙世紀ガンダムの世界観を予習しておかないと、ストーリーは理解できません。まあこれは、「UC」を読むような方には野暮な言葉ですね。
2つ目。PV(予告編)で見せ場を見せすぎです。PCの小さなモニターで見るのと、劇場の大スクリーンで見るのとでは、迫力が全然違うとはいえ、メカの戦闘シーンのかっこいいところを見せすぎちゃって、ちょっともったいない気がします。PVで客を引きつけるのも大事ですが、見せ場はたっぷり残しておいてもらえるとやっぱり嬉しいですよね。
舞台挨拶で福井晴敏さんが「皆さん、帰ったらブログやツイッターで宣伝してください(笑)」と言ってましたが、本当に面白かったから、大いに宣伝します。OVA「機動戦士ガンダム」第1話「ユニコーンの日」は本当に面白かったです! ぜひ劇場の大スクリーンで、プレミアレビューを見ることをおすすめします。また、Blu-ray Disc/DVDもよかったらお求めください。それと、舞台挨拶のレポートは週末に書く予定ですのでお楽しみに。
附翻译by紫月大~
http://www.xhood.net/gundam/2010 ... uc-unicorn-day.html
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本帖最后由 一角 于 2010-2-3 11:02 编辑
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